黒糖くるみもち黒糖くるみもち 14×15センチ流しかん1台分 材料 白玉粉 100g 黒糖粉状 100g 上白糖 50g トレハロース 50g 水 200g クルミ 100g 型用片栗粉 適量 下準備 流しかんにショートニングを薄く塗り、片栗粉をめいっぱいまぶしておく。 (ショートニングがなければ霧吹きで水を噴き、そこに片栗粉をまぶしてもよい) くるみは深めの耐熱容器(お椀など)に入れ、電子レンジで2~3分加熱しておく。 (オーブンでローストしてもよいのですが、電子レンジで簡単に下処理できます) くるみは細かく手で割っておく。 (好みで刻んでもよいし、大きいままでもよい) 作り方 (1)大きめの耐熱ガラスボウルに白玉粉を入れ、水を少しずつ注いでは 混ぜていく。ゴムベラで白玉粉を押しつぶすようにするとよい。 (一度に水を入れてしまうときれいに溶けないので注意) (2)白玉粉と水が完全に混ざり、水溶液状になったら砂糖類を全て加え 混ぜる。 (水を加える前に砂糖類を白玉粉に入れると、白玉粉が溶けない ので、必ず白玉粉が溶けたところに砂糖類を加える) (3)電子レンジで2~3分加熱し、ボウルの縁の部分が少し固まったら 取り出しゴムベラでかき混ぜる。その後は30秒~1分加熱しては 取り出してかき混ぜる作業を2~3回繰り返す。 (電子レンジのワット数で加熱時間は異なります。様子をみて判断) (4)(3)の作業を繰り返し、レンジの中で生地がプーっと膨らんだら そこからさらに30秒ほど加熱する。 (5)レンジから取り出し、ゴムベラでつやが出るまでよく混ぜる。 (力のない人は木べらに持ち替えるとやりやすい) (6)下処理したくるみを加えよく混ぜる。 (7)準備しておいた型に生地を入れ、上から片栗粉を軽くふるって 手で押さえならす。 (8)粗熱がとれたら冷蔵庫で冷やし、好みの大きさにカットする。 カット面にも片栗粉をまぶしてできあがり。 備考 トレハロースは水飴と同じように保水性を高める効果があります。 水飴より計量が簡単ですし、扱いやすいのがメリット。 今回14×15センチの流しかんを使用しましたが、だいたい同じサイズ のお皿や、バットなどでも気軽に作れますよ。 くるみと黒糖の組み合わせは素朴で懐かしい味わい♪黒糖の風味を濃くしたければ 上白糖の分量も黒糖に置き換えて作るとよいでしょう。 |